Windows 10はもうすぐおしまい。EoSで何ができなくなる?まだ無料アップグレード間に合う?いろいろな疑問を解決
※記事内で説明ありますが EoS = End of Support でサポート終了という意味です。
Windows 10 を使っている場合はWindows 11に乗り換えることになりますが、11をインストールするための必要要件が高く、古いPCほどアップグレードの条件に合致するのが厳しくなっていて、7〜8年前のPCは実質切り捨てられてしまいました。
アップグレードができない場合はPCを買い替えることになりますがWindows XPやWindows 7のサポート期限切れの経験からすると早めにすることをおすすめします。以前にも同様にWindowsのサポート期限が切れたときには、個人も企業もこぞって新しいPCに乗り換えようとして需要が伸び供給が間に合わなくなる事態になっていました。自身もXPのときにPCを買おうとして納品まで1ヶ月待ちになった経験があります。余裕をもって来年の春~夏ごろまでには終わらせておいたほうがいいと思います。
私はすでに対策済みで2台のPCのうち、1台はすでにWindows 11へアップグレード、残りの1台は11のスペックに達してないため、少し気が早いですがWindows10をやめUbuntu Linuxに乗り換えました。LinuxはWindowsとは運営母体が違うためサポート期限はもっと先に設定されているので11非対応PCでも10より長く使えます。ブラウザとか使うだけならWindowsと対して変わりありません。どうしてもWindowsのこのアプリが使いたい!ということでなければOSを乗り換えるというのも手かもしれません。(OSを乗り換える事自体が初心者向けではないので難しいかもしれません…)
Windows11を維持しているのは、ほぼFF14のためだけになってしまってるかもしれない。余談ですが、FF14もLinuxで動作するみたいです。
Ubuntu 24.04 でFF14 を動かした
【追記】
最近、PC WatchがすごくLinux押しな気がする。PCサイトとしてMicrosoftとの関係は大丈夫なんだろうかと心配になるが、ページビューがそれなりに多いからこういった記事が続くのだろうなと思います。
Windows 10のサポート終了まであと1年を切った!これを機にUbuntuへの乗り換えも検討しませんか?
Ubuntu日和シリーズ