2008年5月31日土曜日

EeePCで無線LANがつながらなくなる

先日のアップデートにてカーネルのバージョンが上がって、EeePCの無線LANがつながらなくなりました。というわけで、またつながるようにします。簡単にドライバを導入できるようにパッケージを作ってみました。
http://rep2.clear-net.jp/temp/eeepc-madwifi-modules-2.6.24-17-generic_1.0.0-1_i386.deb
$ sudo dpkg -i eeepc-madwifi-modules-2.6.24-17-generic_1.0.0-1_i386.deb
$ sudo update-rc.d -f linux-restricted-modules-common remove
$ sudo depmod -a -q -F /boot/System.map-2.6.17-generic
PCを再起動して、つながるようになります。

以下、作成手順を書いていきます。よくわからず作ったので、色々間違ってるかも。
$ wget 'http://snapshots.madwifi.org/special/madwifi-nr-r3366+ar5007.tar.gz'
$ tar xvzf madwifi-nr-r3366+ar5007.tar.gz
$ sudo apt-get install dh-make debhelper devscripts fakeroot
(パッケージ作成ソフトのインストール)
$ mv madwifi-nr-r3366+ar5007 eeepc-madwifi-1.0.0
(パッケージ化するときは、<パッケージ名>-<バージョン>としないとだめらしい)
$ cd eeepc-madwifi-1.0.0
$ dh_make -e mail@address -f ../madwifi-nr-r3366+ar5007.tar.gz
Type of package: single binary, multiple binary, library, kernel module or cdbs?
[s/m/l/k/b] k
(kでカーネルモジュールのパッケージにする)
$ cd debian
$ mv postinst.ex postinst
$ rm *.ex
$ rm *.EX
$ cp control.modules.in control
$ gedit control
---
Source: eeepc-madwifi
Section: unknown
Priority: optional
Maintainer: u1f
Build-Depends: debhelper (>= 5)
Standards-Version: 3.7.2

Package: eeepc-madwifi-modules-2.6.24-17-generic
Architecture: any
Provides: eeepc-madwifi-modules
Description: eeepc-madwifi modules for Linux (kernel 2.6.24-17-generic).
This package contains the set of loadable kernel modules for the Atheros Wireless LAN Adaptor.
This package contains the compiled kernel modules for 2.6.24-17-generic.
If you have compiled your own kernel, you will most likely need to build
your own eeepc-madwifi-modules. The eeepc-madwifi-source package has been
provided for use with the Debian's module-assistant or kernel-package
utilities to produce a version of eeepc-madwifi-modules for your kernel.
---

$ gedit rules
---
# Copy only the driver source to the proper location
#cp -s driver/* debian/$(psource)/usr/src/modules/$(sname)
# Copy the needed debian/ pieces to the proper location
#cp debian/*modules.in* \
# debian/$(psource)/usr/src/modules/$(sname)/debian
#cp debian/*_KVERS_* debian/rules debian/changelog debian/copyright \
# debian/compat debian/$(psource)/usr/src/modules/$(sname)/debian/
#cd debian/$(psource)/usr/src && tar c modules | bzip2 -9 > $(sname).tar
.bz2 && rm -rf modules
make install DESTDIR=$(CURDIR)/debian/eeepc-madwifi-modules-2.6.24-17-generic
---

として、パッケージをビルドしました。
$ sudo dpkg-buildpackage -rfakeroot

2008年5月30日金曜日

ApacheMap

最近、玄箱のSambaサービスを切ってただのWebサーバーになってます。たまたまOpenTechPressを見てて、面白そうなソフトを見つけたので、玄箱に導入してみました。

ApacheMap
http://opentechpress.jp/developer/08/05/26/0125201.shtml

このソフトは、Apacheのログに記載されたIPを元にして、どこからアクセスがあったのかGoogle Map上にプロットするというもの。IPから緯度経度情報を戻してくれるサービスhostip.infoを利用しているようです。IPと緯度経度を関連付けは、ユーザーの好意に頼っているようなのでログに合っても表示されないものもあります。登録数が少ないためほとんど米国のみです。
下記のURLにて動作デモしています。
http://rep2.clear-net.jp/

導入方法
Apache MapはPerlで作られていて、玄箱にはPerl 5.6が入っているので動作可能です。ただし、いくつかモジュールが足りないといわれるので、追加で入れてやる必要がありました。

足りないと言われるもの
・HTTP::Request::Common
http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/G/GA/GAAS/libwww-perl-5.812.tar.gz
・URI
http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/G/GA/GAAS/URI-1.36.tar.gz
・YAML
http://www.yaml.org/

これらをダウンロードして、/usr/local/lib/perl/5.6.1/ にまとめて放り込んでやりました。

使用方法
・あらかじめGoogle Mapに登録して、APIキーを取得しておきます。
http://code.google.com/apis/maps/signup.html
・apache-geo-map.plを動作させると、data.xml というIPから緯度経度情報の変換結果ファイルが出力されます。
・apachemap.htmlに取得したAPIキーを埋め込みます。
・data.xmlを付属のapachemap.htmlと同じディレクトリに配置して、ブラウザで開くと、Google Mapに表示されます。

2008年5月23日金曜日

最近はネコが人気?犬もがんばろう

最近、えきねこというのが話題になっているようです。




改札機の上でぐっすり眠っていて、それを素通りしていく人たちのギャップがおもしろいです。たぶん、いつも寝てるんでしょうね。ちょっと前にねこなべも話題になってましたが、ネコが人気があるようですね。



ウチは犬を飼っているので犬が猫かと問われたら、犬を選ぶのですがあんまり話題にはならないですねぇ。ウチの犬は芸もできませんし。
この動画が犬関係ではお気に入り。

2008年5月11日日曜日

XLink Kaiの設定(3)

PCとPSP間の通信設定を行います。まず、PSPの設定も同じく「猫でもわかるXLink Kai」というサイトを参考に行いました。
http://xlinkkai.web.fc2.com/xp/psp_config.html

PSP側でモンハンを起動して、オンライン集会所に入ります。すると、PC側でPSPが見えるようになります。

接続ボタンを押すとおー、つながった!ということで、これで、PSPとPC間の疎通ができるのを確認しました。最後に、XLinkKaiを起動して、接続後にモンハンのオンライン集会所に入るとインターネットを通じて通信対戦が可能です。

なんか他の人がいる図

XLink Kaiの設定(2)

XLink Kaiをインストールすると、スタートメニューに登録されます。まず「Configure Kai」で設定を行います。
XLink Kaiの設定はこんな感じ


・KaiPort, Kai Deep Portに30000
・Show dengerous NICsのチェックを入れるとプルダウンメニューからWLI-USB-S11が選択できるようになります。
・Default XTag, Default Passwordは、サインアップしたときに登録した内容を入力します。

XLink Kaiは、通信ポートの30000を使用するので、ルータでもポート30000をオープンに設定します。ここまでできたらPCからインターネットへの通信疎通の確認を行います。XLinkKaiを起動して、画面左上の虫眼鏡のマークをクリックすると、診断モードにはいれます。Network Reachable: YES になってれば大丈夫みたいです。

XLink Kaiの設定(1)

いやーモンハンポータブル2Gおもしろいねー。まだ一人でしかやってないけど…というわけで、つい最近PSPを買ってしまいました。友達がいれば、どこかに集まってちょっくら狩り行っとく?みたいなことができるのですが、生憎会社の知り合いはかなり上のランクだったり、友人はそもそもモンハンを持ってなかったりで未だ協力プレイをすることができないわけです。そこで、XLink Kaiの登場です。XLink Kaiは、本来その場で集まって通信対戦するゲームをインターネットを通じて対戦できるようにしてしまうというソフトです。

通信対戦をするには、2つ必要になります。
1. 無線LANアダプタ
2. WindowsXPのPC

1.の無線LANアダプタも曲者で、使える機種に制限があります。使用可能な無線LANアダプタリストは以下のURLにまとめてあります。
http://xlink.xp9.org/index.php?%C2%D0%B1%FE%CC%B5%C0%FE%20LAN%20%A5%A2%A5%C0%A5%D7%A5%BF%A1%BC

自分の場合は、BUFFALOのWLI-USB-S11というのをたまたま昔購入していて、余っていたのでこれを活用することにしました。ネットを検索しているとPLANEXのGW-US54GXSでの設定例が多いです。これからXLink Kaiを導入するならこれがいいかも。BUFFALOのWLI-USB-S11は、XLink Kaiで使用可能とは書いてありますがネットを検索しても実際に使っている情報がまったくありませんでした。一抹の不安を抱えつつ接続できるかトライしてみることにします。

まず、WLI-USB-S11でXLink Kaiを使うには最新版のドライバが必要とのことでしたので、以下のURLからダウンロードして、インストールしました。
http://buffalo.jp/download/driver/lan/wdrv-1000b.html
XLink Kaiの導入方法は、ものすごく簡単に解説をしている「猫でもわかるXLink Kai」というサイトがあるので参考にします。
ダウンロードの手順 → http://xlinkkai.web.fc2.com/xp/kai_download/index.html
サインアップの手順 → http://xlinkkai.web.fc2.com/xp/kai_registration/index.html

サインアップすると登録したメールアドレスに登録確認のメールが届きますので、メールに書いてあるURLをクリックして認証してください。

2008年5月10日土曜日

ubuntu-8.04-eeetweak-eeepc

Ubuntu Gutsyでは、eee-ubuntu-support(http://code.google.com/p/eee-ubuntu-support/)のようなスクリプトで、EeePCを動かすために必要なドライバのインストールや設定を自動的にやってくれるようなものがありました。eee-ubuntu-supportがUbuntu Hardyに対応しないのかなぁと思っているのですが、あまり音沙汰がありません。それじゃあ、似たようなのないのかなぁと探してみたらありました。

Ubuntu 8.04 LTS on ASUS Eee PC
http://samiux.wordpress.com/2008/04/26/ubuntu-804-lts-on-asus-eee-pc/

EeePC701と900用もあります。必要なファイルはネットからダウンロードするようになっているので、スクリプト実行の際には、有線LANの接続が必要です。次インストールする時は、このスクリプト使ってみようかな。

2008年5月6日火曜日

EeePCにUbuntu Linux 8.04 Hardyをインストール(2)

インストールスクリプトを実行し、sudo apt-get cleanを実行した時点で空き容量はこんな感じです。
/dev/sda1 65%
/dev/sdb2 3%
  • ゴミ箱をデスクトップに表示
EeePCは、画面が狭いです。Ubuntu(GNOME)は、ゴミ箱がタスクバーにあります。タスクバーがさらに狭くなるので、デスクトップに表示させています。
$ gconf-editor
apps→nautilus→desktop
trash_icon_visibleにチェックを入れる

  • FireFoxのキャッシュ保存場所の変更
FireFoxのキャッシュもブラウジングすれば頻繁にSDカードに書き込みが行われてしまいます。こちらも余分な書き込みをなくすように設定します。FireFoxを一度起動すると、ホームディレクトリに.mozillaという隠しフォルダが作成されます。.mozilla/firefox/xxxxxxx.default/というプロファイルを保存しているフォルダに user.js というファイルを作って、以下を記述します。/tmpなどRAMディスクにキャッシュを作るようにしてしまいます。あと、IPv6を無効にすると少し早くなるそうです。
// キャッシュフォルダへのパス
user_pref("browser.cache.disk.parent_directory","/tmp");
// IPV6の無効
user_pref("network.dns.disableIPv6", true);

インストールスクリプトみたいなの

Ubuntuをインストールすると、リポジトリの登録とか、コーデックの追加とか毎回やるのは面倒です。(とはいっても、Windowsのドライバを1個づつ入れていくのはもっと面倒ですが)スクリプトで自動化すれば楽かなと思って作って見ました。
このスクリプトは、medibuntuを登録して、コーデックをインストールし、sambaを入れて玄箱をマウントし、マルチメディアアプリケーションをインストールします。

---
#! /bin/sh
# medibuntu
sudo wget http://www.medibuntu.org/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list
wget -q http://packages.medibuntu.org/medibuntu-key.gpg -O- | sudo apt-key add -
# update
sudo apt-get -y update
sudo apt-get -y upgrade
# codec install
sudo apt-get -y install ubuntu-restricted-extras
sudo apt-get -y install gstreamer0.10-ffmpeg gstreamer0.10-fluendo-mpegdemux gstreamer0.10-plugins-bad gstreamer0.10-plugins-bad-multiverse gstreamer0.10-plugins-ugly gstreamer0.10-schroedinger
sudo apt-get -y install libdvdcss2 w32codecs
# flash
sudo apt-get -y install flashplugin-nonfree libflashsupport
# samba
sudo apt-get -y install smbfs
sudo mkdir /media/kurobox/
sudo chmod 777 /media/kurobox/
sudo /bin/sh -c "echo //192.168.1.5/share /media/kurobox/ smbfs auto,lfs,rw,guest,iocharset=utf8,codepages=cp932 0 0 >> /etc/fstab"
# application
sudo apt-get -y install wine vlc easytag audacity build-essential aptoncd
sudo apt-get -y install mplayer ffmpeg
---

EeePCにUbuntu Linux 8.04 Hardyをインストール

EeePCにUbuntu Linux 8.04をインストールしました。すでにRC版などでチェックしていたので、Wireless LANが動かないことと、シャットダウンが正常にできないことくらいは確認していました。どちらも7.10のときと同じ問題なので、同じ解決方法でいけると踏んで、インストールを敢行しました。

インストールに関しては、パーティション構成だけ自分で指定しました。SSDドライブをルートにして、ext2フォーマットにします。なんでもext3などのジャーナリングファイルシステムだとSSDに色々書き込みをするからだとか。そして、4GB SDカードを/homeにしました。swapは使わないことにします。
インストール直後のdfコマンドを実行するとこんな感じです。
/dev/sda1 55%
/dev/sdb1 3%
既にSSDは半分使われてます。これからapt-getでファイルを沢山ダウンロードすると思うと容量がすこし不安です。
$ sudo rm -r /var/cache/apt/archives
$ sudo mkdir /home/archives
$ sudo mkdir /home/archives/partial
$ cd /var/cache/apt/
$ sudo ln -s /home/archives archives
ダウンロードしてくるキャッシュファイルをSDカードにしてしまいます。SSDの書き込みが少なくなるようにさらに設定を加えていきます。tmpfsというのはRAMディスクのことなんだそうです。ログとかテンポラリは私の場合は特に必要ないのでRAMディスクにしてしまいます。当然のことながらPCを再起動したりすると消えますので、重要なファイルを/tmpとかに置くときはご注意ください。
$ sudo vi /etc/fstab
UUID=... / ext2 noatime,errors=remount-ro 0 1
tmpfs /var/log tmpfs defaults,noatime 0 0
tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,noatime 0 0
tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime 0 0
続いて、Wireless LANのドライバを組み込みます。とりあえずEeePCはネットにつながらないので、他のUbuntu Hardyの入ったPCでドライバをコンパイルします。
sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential
wget 'http://snapshots.madwifi.org/special/madwifi-nr-r3366+ar5007.tar.gz'
tar zxvf madwifi-nr-r3366+ar5007.tar.gz
cd madwifi-nr-r3366+ar5007
make clean
make
コンパイルが終わったら、拡張子が.koのファイルだけコピーします。(全部で14個あります。)
そして、EeePCの/lib/modules/2.6.24-16-generic/madwifi/にコピーします。
sudo depmod -a
再起動すると、ネットに接続できるようになります。コンパイル済みのモジュールをここに置いておきます。
http://rep2.clear-net.jp/temp/madwifi-eeepc-hardy.tar.gz
6/5追記 先日のカーネルバージョンアップで上記ドライバは使用できなくなりました。
LiveCDでは気づかなかったのですが、サウンドがデフォルトでミュートになっているのに爆音で音が出ます。以下のようにして解決しました。
$ sudo vi /etc/modprobe.d/snd-hda-intel
options snd-hda-intel model=3stack-dig
さらにシャットダウンの件も設定してしまいます。do_stop()の下に一行追加します。
$ sudo vi /etc/init.d/halt
(略)
do_stop () {
rmmod snd-hda-intel
if [ "$INIT_HALT" = "" ]
(略)
とりあえず大まかな設定はこんなところでしょうか。細かいところをつめていくと、まだまだですが、それは追々やっていこうと思います。
英語ですがこちらのほうで詳しく解説されてます。かなり参考にしてます。
http://wiki.eeeuser.com/getting_ubuntu_8.04_to_work_perfectly

2008年5月5日月曜日

吉幾三×Capsule×DaftPunk×BeastieBoys StarrySky - IKZOLOGIC Remix -



これすごいイイ!吉幾三のオラ東京さ行くだがすごく格好良くなってる。最近ヘビーローテーションして聞いてます。

2008年5月4日日曜日

3年ぶりにPCを更新

久しぶりに自作PCをアップグレードしました。今は大容量メモリ、マルチコア当たり前という感じで、浦島太郎状態です。すでにAGPは無く、PCI-Expressになってたり、メモリはDIMMじゃなくてDDR2だったり、ハードディスクはIDEじゃなくてSATAになってたりetc...で、自作でもあまりパーツが使いまわせないような状態になってきました。
一応、最寄りのパソコンショップで一式セットになっているものを購入しました。

CPU: Intel Core2Duo E8400
Memory: DDR2-800 2GBx2
M/B: ASUS P5K-E

この3点で39800。結構オトク?これにPCI-ExpressのGeForce8600GTを追加しました。
IDEも辛うじて1個ついてるし、HDDなど残りは今までのパーツを流用します。Quad Coreももうちょっと安くなったら変えようかと。
しかし、組み立てて思ったんだけど、今はCPUが剣山みないの付いてなくてマザーボード側にあったんですね。軽くカルチャーショックでした。

というわけで、早速BogoMIPSを貼ってみる。

ASUS P5K-E Intel Core2Duo E8400 12003.58(6003.71/5999.87)

過去のBogoMIPS
ASUS U1F Intel Core Duo U2400 4258.90(2130.83/2128.06)
ASUS K8V Deluxe Athlon 3200+ 4010.04
Interlink MP-XP7310 PentiumM 1GHz 2001.76
ECS K7S5A Duron 900MHz 1793.73
ASUS EeePC 4G-X CeleronM 630MHz 1261.75

これまでのマシンと比べると軽く2倍近くの性能がありそうですね。
Ubuntu Hardyも滞り無く、インストール完了し、特に不具合はなさそうです。

ISOファイルのマウント

CDイメージのISOファイルをマウントする方法をメモっておこう。すぐ忘れるので。

$ sudo mount -t iso9660 -o loop ISOイメージファイル名 マウントポイント

AptOnCdという便利なツールがあってよく使ってます。これは、apt-getでダウンロードしたファイルが/var/cache/apt/archive/に保存されているのですが、このファイルをまとめてCDイメージにしてくれるツールです。毎回ダウンロードするのも時間がかかるし、1台ダウンロードしておいて、このツールでCDイメージを作成すれば、2台めからとか、再インストールするときはダウンロードの時間が省けて便利です。
このツールをGutsyから使っていたのですが、HardyにしてからAptOnCdでCDイメージは作れるがリストアできないという現象が起きています。
ということで、CDイメージをマウントして、debファイルを/var/cache/apt/archiveにコピーするという方法でなんとか使ってます。はやく直って欲しいです。
ちなみにAptOnCdは、

$ sudo apt-get install aptoncd

でインストールできます。

2008年5月2日金曜日

パッケージ配布サーバーの切り替え方

Ubuntu Linux 8.04がでたからか、アクセスが集中して日本のメインパッケージ配布サーバーが落ちたままになっています。

パッケージ配布サーバ障害時の対応について
http://www.ubuntulinux.jp/switch-archive-mirror

ミラーサーバーに切り替えて、負荷分散しましょう。切り替え手順はこちらで紹介されています。

パッケージ配布サーバを切り替えるには
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/SwitchArchiveMirror