2016年12月9日金曜日

Google Play Music の登録端末が初期化されてた

ストリーミング音楽サービスの Google Play Music は便利なサービスですが、利用できる端末は10台まで、そして登録端末の削除は年間で4台までという制限があります。登録済みの端末でも出荷時設定にリセットしたり、PCならWindowsを再インストールしたりしてしまうと、同じ端末でも Google Play Music 側は別の端末として認識されてしまって10台の枠を埋めてしまいます。

10台一杯になると、こういう画面が表示されます。
自分のGoogle Play Musicの登録端末の枠は常に一杯で新しいスマホでは音楽が聞けないことが多いです。Chromecastへのキャストは端末枠関係なく再生することが可能なので、ここ最近スマホで音楽を聞く機会は全くありませんでした。

先週末、Chromecastで音楽を聞こうと思って、(キャストボタンを押し忘れたまま)IDOL3で再生ボタンを押した所、本体から音楽が流れ始めました。あれ?と思って、端末の管理画面を開くとゾンビのように残っていた昔の端末類が綺麗に消えていました。
Chromecastのリモコン代わりに使っているNexus5とアップロード用のWindowsPC、そして、電話として使っているIDOL3の3台だけになっていました。

Googleに依頼すると1回だけ登録リストを全部抹消してくれるらしいのですが、少なくとも自分はそんな依頼を出した覚えはありません。いつから消えていたのか、何故消えたのか、全ては謎のままですが便利なことは良いことだ。

気になる人は端末の管理画面を再確認してみると良いかも。