2016年3月12日土曜日

ChromecastはGoogle Play Musicの10台制限に引っ掛からない

Google Play Music 便利ですよね。Google Play Musicは、クラウドにアップロードした曲をストリーミング再生できるサービスで、無料で5万曲までアップロードし利用できます。スマホ側のストレージが少なくてもクラウドにアップロードしておくことで沢山の曲を聞くことができるわけです。ただし、音楽を聞くにはパケット通信がかかってしまいますが。

私の場合は、CDを買ったらMP3にリッピングして、Google Play Musicにアップロードして聞くというのがいつもの使い方です。

非常に便利なサービスですが、Google Play Musicにアップロードした曲をストリーミング再生できるのは10台までと決まっています。そして、10台になったらその中から使わない端末を削除して新しいデバイスを登録できますが、削除できる端末は年間4台までと決まっています。

ちなみにリストが一杯になるとこんな画面になります。
もう今年分の4台分消しちゃって新しいデバイス登録できねぇよ…と嘆くわけですが、Google Play Musicの10台の端末リストに入っていないスマホからでもChromecastには音楽をキャストして再生できるということに気づきました。

Chromecastを使えば台数制限を関係なく音楽が聞けるわけです。では、Chromecastを持ち歩いて使うとしたら何が必要なのかリストアップしてみましょう。
Chromecast本体, HDMI変換アダプタ(音声出力対応のもの), モバイルブースター, そしてWiFiルーターです。うん、嵩張りすぎて無いなと思いました。ちなみに、HDMI変換アダプタはHDCPで対応しているものなら大丈夫っぽいです。旧型ChromecastとHDMI変換アダプタを余らせてるなら似非Chromecast Audioになれます。

話は変わりますが、10台のリスト。スマホをリセットしたりすると同じ端末でも別の端末として認識されてしまうので、結構すぐ10台埋まってしまいます。スマホリセットしすぎて制限一杯になったのでクリアしてちょ。と英語でGoogleに問い合わせするとリセットしてくれるらしいとネットに書いてありました。