2016年4月16日土曜日

昔、キーボードに凝っていました

押入れを整理していたらキーボードが何本か出てきました。昔はプログラマで、キーボードには凝っていたので、秋葉原で良さそうなキーボードを色々物色していた時期がありました。やはりお気に入りはメカニカルキーボードです。メカニカルは、バネ+スイッチ式で押すとカチカチ音が鳴るキーボードで、うるさいですが打鍵したときに押した感覚が心地良くて気に入っていました。安いキーボードは大体メンブレンキーボードと呼ばれていてバネの代わりにゴムが使われていてペコペコした感じになります。ブログのネタに今回発掘されたキーボードを紹介してみます。

Microsoft Natural Keyboard Elite (PS2)
メカニカル最高!と書いておきながら、これはメンブレンキーボードです。初めて自作PCを組んだ時に一緒に購入したキーボードです。もうかれこれ20年くらい前じゃなかろうか。もはや自作PCの部品は無くなり残った部品はこれだけです。やはり英語キーボードの良いところはスペースキーが大きいところです。また、手前のリストレストのおかげで長時間タイピングしても疲れません。2度分解して中を掃除したことがあります。

Happy Hacking Keyboard Lite (PS2)
これも多分メンブレンキーボードです。箱もあります。当時7800円で買ったらしいです。vimやemacs等のテキストエディタで多用するControlキーが押しやすい位置にある等、その名のとおり開発者向けのキーボードです。ただ、コンパクトなためかキー配置が特殊で慣れず、あまり使用しませんでした。

Monterey K110 (AT)
秋葉原のガレージで買ったジャンク品だったのですが、値段の割には押し心地の良いメカニカルキーボードでお気に入りの品です。長らくどこのメーカー製なのかわからないキーボードだったんですけど、今回キーボード裏に書いてあった型式でググってやっとわかったものです。ATコネクタなのでPS2に変換する必要があります。

ミネベア RT8255CWE+ (AT)
結構なお値段がしたはずのメカニカルキーボードです。スペースキーの横のバックスペースが特徴的。当時の自分は、このキーボードをかなり気に入っていたらしく、使用済みの1個のほか、新品未開封が2つもありました。

IBM UNI04C6 (PS2)
こちらも結構なお値段がしたはずのメカニカルキーボードです。結構重量があります。よほど大事だったのか、買ってすぐしまってしまったので、買ったことすら忘れてしまっていました。

今のPCはPS2ポートすら無くなってしまい、全てUSBに置き換わってしまいました。PS2->USB変換ってどのくらい使い物になるんだろう。