RaspberryPi3をファイルサーバーに仕立てるため、RaspberryPi3のLinuxディストリビューションの1つであるRaspbianをインストールします。しかし、今のLinuxカーネルは4.4なんですね。このブログで玄箱で色々やってた2010年頃はまだ2.6でした。地道に進化してきているのですね。
まず、Raspbianの配布ページからイメージファイルをダウンロードします。今回はサーバーにするので、最小イメージのLite版を選びました。
RASPBIAN
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
Windowsを使った場合のインストールマニュアルを参考に進めていきます。イメージファイルをSDカードに書き込むためのツールもマニュアルで紹介されていました。
INSTALLING OPERATING SYSTEM IMAGES USING WINDOWS
https://www.raspberrypi.org/documentation/installation/installing-images/windows.md
Win32 Disk Imager
https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
書き込みツールを使って、RaspbianのイメージをSDカードに書き込みます。
書き込みが終わったら、SDカードをRaspberryPi3に取り付けます。
Linuxがブートしました。
マニュアルにログインに使用する初期アカウントの情報がなくて右往左往してしまいました。
ユーザー名: pi
パスワード: raspberry
でログインできます。OS設定は次回に。
【続き】
RaspberryPi3: Raspbian 初期設定
https://u1f.blogspot.jp/2016/09/raspberrypi3.html