2016年9月23日金曜日

聲の形


見てきた。原作は読んでません。この映画は、いじめっ子、それに同調する子、いじめられっ子、いろんな立場の子供たちが出てきます。自分が子供の頃にどう過ごしていたかによって、この作品の受け止め方がガラッと変わる気がします。実際、面白かったという人もいれば、叩いている人もいる。自分は面白い・面白くない言う前に複雑な感情が沸きすぎてうまく言葉にできませんでした。途中途中の出来事に考えさせられて、ストーリー全体のことを考える余裕がないというか。
映画放映前にテレビで宣伝番組があったのですが、ヒロイン役の早見さんのコメントを聞いた限り、受け手によって賛否両論あるのは制作側も覚悟していたんじゃないかなぁ。