先月末からWindows10の無料アップグレードが始まりました。メインPCには、Windows10テクニカルプレビュー版を昔にインストールして、そのまま使用していました。この際だから正式版にしようと思い、この週末にインストールしました。
Windows10に無償でアップグレードできるのは、Windows7とWindows8.1からになります。まず、Windows10のテクニカルプレビュー版を元々メインPCに付属していたWindows8.1にリストアし、そこからWindows10にアップグレードしました。
普通なら10にアップグレードで終了となるのですが、個人的にアップグレードで昔のWindowsのデータがHDDに残っているのはなんか気持ち悪い。せっかくだからWindows10をクリーンインストールして真っ新な状態からスタートできないのか？と色々ググってました。
情報を総合するとクリーンインストールするには
1） Windows7/8.1からWindows10にアップグレードして、Windows10のライセンスが認証された状態にする
2） 下記のサイトからツールをダウンロードし、ツールからWindows10のインストールDVDのISOファイルをダウンロードして、DVDかUSBメモリに焼く
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
3） （2）で作成したインストールDVDかインストールUSBからWindows10をクリーンインストールする
という手順を踏めば、クリーンインストールできるようです。
面倒ですけど2回Windows10をインストールする必要があるみたいです。
おそらく（1）の時点でライセンス認証した情報がおそらくMicrosoftのサーバーに保存され、（3）でインストールした時にHDDをフォーマットしたり、プロダクトキーの入力をスキップしても、インストール完了後にライセンス認証した状態になるようです。（実際なってました。）
注意点としては（1）と（3）でハードウェア構成を変更するとライセンス認証が通らないようです。Windows10ついでにハードウェアアップグレードを考えているなら（1）より前にハード構成を変えてからのほうがよさそうです。