2016年6月15日水曜日

Youtubeを使わずブログに動画を埋め込む

ブログに動画を埋め込む際、やはり便利なのはYoutubeです。私の場合、YoutubeはGoogleアカウントと紐づけられていて本名がでてしまうため、Youtube以外で動画埋め込みできるサービスを色々探してみたという記事です。(私が知らないだけで、Youtubeで名前が出ない方法もあるのかもしれません。)

ぱっと思いつくのは、SNS系です。ただ、Facebookは本名だし、Twitterは30秒までという制限があります。なので、除外。それでは、オンラインストレージ系のGoogle DriveやOneDriveはどうでしょうか。

OneDrive

OneDriveで動画をチーム内で共有。ホームページ/ブログに埋め込んでストリーミング再生させる。
http://johokankyo.com/cloudwork/video/onedrive_videostream/

OneDriveで動画を埋め込む手順は上記のサイトがわかりやすいです。
ただ、実際に生成したHTMLをブログに貼り付けると、動画のサムネイルはブログに表示されますが、再生ボタンを押すとOneDriveのサイトに移動してから再生が始まります。これは埋め込みとは言えるのだろうか?

Google Drive

Yotubeよりいいかも!Google Drive動画をサイトに埋め込んでみた!!
http://aka-net.sub.jp/dailyblog/post-738-738.html

GoogleDriveで動画を埋め込む手順は上記のサイトがわかりやすいです。
こちらはOneDriveと違い、ブログ画面内でちゃんと再生できます。気になるのは、動画内の右上に表示されるポップアウトというボタン。これを押すとGoogle Driveに飛ばされて、ファイルのプロパティなどを閲覧することができます。ファイルのオーナー情報にGoogleアカウントの名前が丸見えなのが気になるところです。そこが気にならないならGoogle Driveはオススメです。

続いては、写真投稿サイトです。

Google Photosは埋め込み用のHTML生成する機能が見つけられませんでした。
Instagramは、長さ60秒まで投稿でき、埋め込み再生も可能なようです。

たったの2ステップ!Instagramで撮った動画をブログやウェブページに埋め込む方法

Flickr

Flickrは、米Yahoo.comが運営している写真共有サービスです。利用にはYahoo.comのアカウントが必要ですが、結論から言うと、色々試した中ではFlickrが一番良さそうだと思っています。
Flickr にサインアップして、動画をアップします。もろもろの手順は省略。

アップした動画を選択してから、矢印の共有ボタンを押します。
ダイアログが表示されるので、Embedのタブを選択します。動画サイズとオプションにチェックを入れてHTMLコードをブログに貼りつければOKです。